- 親族の方に進められてご来所。過去に5社の消費者金融から借り入れ、現在は完済。少し利息も高かったと思うのだが、過払い金が発生している可能性はあるのか?とのご相談。(68歳 女性 無職)
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受任後取引履歴を請求し利息制限法に基づいて再計算した結果、全社過払い金が発生。5社で合計192万円を回収し、過払い請求後、生活が楽になると喜んで頂きました。
- 3社の消費者金融から借入。その内2社は約8年の間、借入と返済を繰り返している状態。約2年ほど前からは、もう1社とも取引をするようになりました。借金の額は約250万円になっており、返済に困窮しご相談にいらっしゃいました。(31歳 女性 会社員)
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受任後取引履歴を請求し利息制限法に基づいて計算したところ、8年間取引のあった2社は全て借金が無くなった上に過払い金が発生しており、2社合計で 103万円を回収。残り1社についても借金が約半分に減り、それを回収した過払い金の一部で完済。借金のない生活を取り戻されました。
- 7年前から夫に内緒でクレジットカードでの借入をするようになりました。「返済の為に、他の消費者金融からお金を借りる」と言った事を繰り返しており、4社からの借入合計額が約700万円。毎月の返済額も30万円になってしまい、返済しては借り入れする自転車操業状態を何とかしたいと、ご相談にいらっしゃいました。(44歳 女性 パート)
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ご本人の希望は、夫には内緒にしたいという事と、月の返済額を収入から十分賄える金額に抑えたいという事だったため任意整理で受任。各社の取引履歴を利息 制限法で計算した結果、債務額は4社で約180万円まで減額でき、利息なし・月額32000円・約5年の長期分割で和解成立。現在もご自分の収入から無理なく返済を続けておられます。
- 自営業のTさん(仮名)は事業資金や収入が少ない月の生活費・学費等のために借り入れを重ね、現在の毎月の返済額が25万円になってしまいました。事業の買掛金の支払いも滞るようになってしまい、遂には住宅ローン以外の債務総額が約2500万円に。自宅を残して他の債務を何とかする事はできないか?とのご相談。(50歳 男性 自営業)
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事業と家計の収支を精査したところ、金額が少なくなれば返済を続けられると判断。それでも個人再生の返済には十分とはいえないため、ご本人・ご家族と話し合いの結果、自営業の合間にアルバイトで収入を増やすことに。ご家族も協力を約束され、小規模個人再生を申立。その結果借金総額は320万円に減額、4年間・月額約 74000円の返済が認可され、現在もご家族と協力しながら返済されています。